「蓼科山」へランチ登山。2つの山小屋でおいしいものを食べてきた
YouTubeで「蓼科山(2,531m)」に登って、おいしそうな山小屋ごはんを食べてる動画を見ました。
これはぜひとも同じことをしたい!ということで、蓼科山を登って、ランチしてきました(時間的にはブランチかな?)。
登山情報
登山日
2023年5月24日(土)
コースタイム
七合目登山口(7:00)→馬返し(7:15)→将軍平、蓼科山荘(8:40)→蓼科山頂ヒュッテ(9:15)→蓼科山(9:20)→蓼科神社奥宮(9:30)→(9:40)蓼科山頂ヒュッテ(10:50)→(11:20)将軍平、蓼科山荘(11:40)→馬返し(12:25)→七合目登山口(12:35)
トイレ
七合目登山口、蓼科山荘、蓼科山頂ヒュッテにあり。七合目登山口、蓼科山荘で使用しました。
水場
コース上に水場はありません。蓼科山荘、蓼科山頂ヒュッテでは飲み物の購入ができます。
駐車場
七合目登山口の駐車場に駐車(無料)。登山口の鳥居に近いところは、駐車場到着時の2時頃にはほぼ満車でしたので、そちらではない広めのところに駐車しました。到着時は数台程度が駐車してました。
携帯電話(ahamo)の電波状況
全体的に弱く、つながりにくかったです。
登山レポート
まずは蓼科山山頂へ
蓼科山頂ヒュッテの開店時間に合わせて登山開始。久々に歩く北八の雰囲気がとても良かったです。
前半は比較的緩やかで、苔やしらびその新芽に癒やされながら進みました。
今回は山小屋で食べるごはんが一番の目的だったので、天気はそれほど期待してませんでしたが、想像していたよりもこの時点では良い天気でした。ちょっと暑かったですけどね。
花の写真とか撮りながら登ってたら、意外とあっという間に蓼科山荘に到着。ここには下山時にデザートを食べるためにゆっくりとおじゃまするので、すぐに先に進みました。
蓼科山荘から蓼科山山頂まではここまでの道と異なり、険しい道になります。大きめの岩がゴロゴロしてて、ところどころ手を使う箇所がありました。
さて、蓼科山山頂に到着。時折、青空が見えますが、ほぼほぼガスであたり一面グレー。山頂からの景色がお目当てだったら残念ですが、今回のお目当ては山小屋ごはんなので全然問題なし!
蓼科山頂ヒュッテの開店まで少し時間があったので、山頂を少しぶらっとしました。蓼科山山頂はとても広いので、天気が良ければここでごはん食べたり、コーヒー飲んだりして、ゆっくりするのも良いかもですね。
あたり一面グレーですることないし、結局、開店20分前には蓼科山頂ヒュッテの外のテーブルで待機してました。
蓼科山頂ヒュッテではチキンカレーを食べました
10時開店。この日は我々以外に2組(我々含めて計6名)が開店待ちをしておりました。全員がカレーを注文したのですが、小屋の方が「今日のカレーはこれで終わりかも」的なことをぽそっと呟いてました。結局、このあと本当に売り切れたのかはわからないですが、山頂でゆっくりせずに、開店待機しておいてよかったと心底思いました。
なんだかんだで注文から30分くらいして、お目当てのカレーとご対面!!ちょっと寒かったし、早く食べたい思いを抑えて、写真をパシャパシャっと。帰ってから写真を見返して気がついたんですが、なんで揚げ野菜を前にして写真を撮ってなかったんだと…。
食後はデザートを食べに、蓼科山荘に向かいました。
蓼科山荘ではクレームブリュレを食べました
蓼科山荘ではクレームブリュレにコーヒーを付けました。挽きたて淹れたてコーヒーとクレームブリュレの組み合わせは最高でした。
2つの山小屋で無事に目的を達成したので、今回はめずらしく足取り軽く下山。下山後にちょっと天気が良くなってましたが、そんなことも全然気にならないほど満足感が高かった山行になりました。
まさか、山小屋でカレーを食べてから、そのあと別の山小屋に移動してデザートを食べる登山をするなんて、まったく考えたことはありませんでした。偶然見たYouTubeの動画に感謝です!
おまけ
帰りにすこし遠回りだったんですが、ビーナスラインをドライブ。霧ヶ峰周辺はレンゲツツジが綺麗でした。
主な登山装備
トップス
- ミレー ドライナミック メッシュ ノースリーブ
- モンベル WIC.ライト プリント ショートスリーブシャツ Men’s
- C3fit インスピレーションアームスリーブ
ボトムス
- ノースフェイス アルパインライトパンツ
登山靴
- ゴロー ブーティエル
バックパック
- グレゴリー ミウォック24
撮影機材
- FUJIFILM X-H2+XF16-80mmF4 R OIS WR