低山歩きが楽しい季節がやってきた。青梅の「赤ぼっこ」へ

あっという間に11月後半。低山の紅葉が見頃を迎えてますし、久しぶりに家の近場で山歩き。今回は青梅の「赤ぼっこ(409.5m)」へ。

登山情報

登山日

2023年11月25日(土)

コースタイム

山歩時間:4時間10分(※休憩時間含む)

宮ノ平駅(9:05)→(10:35)天狗岩(10:50)→(11:00)赤ぼっこ(11:25)→タイムズ青梅住江町第2(13:15)

トイレ

宮ノ平駅で使用。

駐車場

タイムズ青梅住江町第2。青梅駅から宮ノ平駅までは電車で移動。

登山レポート

駐車場からのピストンが基本の我が家にしては珍しく、今回は電車を絡めた山歩き。まずは、青梅駅近くのコインパーキングに駐車して、青梅駅から一駅隣の宮ノ平駅へ。

宮ノ平駅
今回の登山は青梅線の宮ノ平駅から

宮ノ平駅からしばらくは歩道歩きです。歩道歩きはあまり好きではないですが、今回は紅葉が綺麗だったので、退屈することはなく、登山口まで向かうことができました。

和田橋と紅葉
和田橋付近から見た山の紅葉

梅ケ谷峠入口を曲がって少ししたところにある天狗岩自然歩道入口の標柱に従って進みます。

天狗岩自然歩道入口の標柱
もうしばらく舗装された道を歩きます
天狗岩、赤ぼっこに向かう登山口
三角コーンの左側に進みます

今回のコースは全体的に危険なところはなく、気持ちよく歩ける登山道です。秋から春くらいに歩くのに良いのではないでしょうか。夏は暑すぎると思うので、個人的にはおすすめはしません。

天狗岩、赤ぼっこの登山道

途中にある標柱に置かれてるまっくろくろすけを見つけながら楽しく歩きました。

標柱に置かれたまっくろくろすけ
なんでまっくろくろすけが置かれているんだろう?
発砲危険の立て看板
発砲も怖いけど、熊も怖い
要害山山頂
こんなにも主張しない山頂はいままで見たことないかも
天狗岩、赤ぼっこの登山道
多少のアップダウンはありますが、楽しい山歩き

天狗岩へは一度下ってから登り返します。わざわざ下ってまで寄り道する必要あるのかな?なんて思いましたが、行ってよかったです。天狗岩の標柱の少し先まで進むと、眺望が良いので、標柱で引き返さないようにしてくださいね。

天狗岩の標柱
絶対にこの先まで進んでください
天狗岩からの景色
梅郷方面でしょうか?天狗岩からは綺麗に街並みを見ることができます

天狗岩からコースに戻って、赤ぼっこへ。こちらも天狗岩からの景色に負けないほどの眺望の良さでした。

赤ぼっこ
赤ぼっこでは多くの登山者が景色を楽しんでました
赤ぼっこの標柱
赤ぼっこの標柱の根元を見てみると…
赤ぼっこの標柱の根元のまっくろくろすけ
ここにもまっくろくろすけが!

都心のビル群はもちろん、遠くの筑波山、男体山あたりまで綺麗に見ることができました。ベンチもあるので、ちょっと休憩。

赤ぼっこから筑波山方面の眺め
筑波山って横に長いんですかね?
赤ぼっこから新宿方面の眺め
新宿のビル群。枝と重なってますが、スカイツリーも見えました
赤ぼっこから男体山方面の眺め
左側にうっすらと男体山。雪が少し積もってるようでした

さて、赤ぼっこを後にして、あとは駐車場に戻るだけ。しばらくは山歩きを楽しんでましたが、途中からは単調なことに少し飽き気味に。

紅葉とススキ
ススキと紅葉。予想外に雲青梅。あ、雲多め
紅葉の紅葉
まだまだ緑から赤に変わってるところでした
天祖神社の鳥居と紅葉
天祖神社の鳥居と紅葉

天祖神社から駐車場までは歩道歩き。今回は行動食をあまり持ってなかったので、このあたりからは歩道歩きの退屈さと暑さと空腹の三重奏で辛かった!途中のとんかつ屋さんに吸い込まれそうになりましたが、なんとか駐車場まで戻りました。

極道の猫たち
青梅の街の猫イラストに癒されました

しばらくはこんな感じで低山歩きがメインかなと思ってます。1月入ったら雪山にも行きたいですね。その前に車のタイヤをスタッドレスに交換しなくては。

主な登山装備

トップス

  • ジオライン クールメッシュ ラウンドネックシャツ
  • ノースフェイス Tシャツ
  • Teton Bros. ウィンドリバーフーディ

ボトムス

  • モンペズボンNY

登山靴

  • アルトラ ローンピーク7

バックパック

  • HYPERLITE MOUNTAIN GEAR ELEVATE 22

撮影機材

  • FUJIFILM X-H2+XF16-80mmF4 R OIS WR