「菊花山」と「御前山」で2025年の登り初め

本当は雪山を登りたかったけど、タイヤ交換してないから行けないし…。そんなときは大月の山を登ろう!ってことで、「菊花山(643.6m)」と「御前山(730m)」で2025年の登り初め。

登山情報

山名

菊花山(643.6m)、御前山(730m)

登山日

2025年1月4日(土)

コースタイム

山歩時間:3時間20分(※休憩時間含む)

タイムズ大月第4(7:30)→金比羅堂登山口(7:35)→(8:15)菊花山(8:25)→沢井沢ノ頭(9:10)→八五郎岩(9:25)→御前山(9:45)→神楽山(10:10)→御前山登山口(10:40)→猿橋駅(10:50)

トイレ

大月駅で使用。コース上にはなし。

水場

コース上にはなし。

駐車場

タイムズ大月第4。

タイムズ大月第4
アスファルトにはうっすらと霜が降りてました。降車時には足元に気をつけてください

登山レポート

久しぶりの足慣らし登山にはちょうどよかった

今回は1月中旬に控えてるとても楽しみな山登りのための足慣らし。その足慣らしで滑って転んで楽しみな山登りが台無しにならないように慎重に歩いてきました。1年前に歩いた高川山では何度も滑りましたからね。

大月駅から伸びる駅前通りを突き当たりの20号まで歩いて、右手の階段を登り、登山口へ。

大月駅前の20号
右側に見える階段を登ります
菊花山登山口までの道
登山口はまだかなまだかなと歩いてました
金比羅堂登山口
ここから登山開始です

まずは菊花山まで一気に登ります。毎回思うのですが、このあたりの山は冬が良い!だって、暑い時に登ったらかなり辛いですよね。

菊花山への登り
最初からそこそこ急です
菊花山へ登る途中で大月の街を見る
登山口から10分くらいのところから大月の町を見たところ
菊花山への登山道はからっから
足元はからっからでこんな感じ
菊花山への登山道
少しだけ鎖やロープが設置されてるところがありました

菊花山山頂手前の見晴らしの良いところから、以前歩いた高川山からの稜線が見えました。

菊花山手前からみた富士山と高川山
富士山見えず、残念。でも、自分が歩いたところが見えたので良し
菊花山の山頂標識
菊花山は広い山頂ではないので、軽く休憩して御前山へ向かいました

菊花山から御前山までは多少のアップダウンがある山歩き。この季節は葉っぱが落ちてて、たくさんの日差しが気持ち良い。

菊花山山頂から少し下ったところ
菊花山の山頂からすぐの下りは少し気をつかいました
菊花山から御前山へ
下りは足元に少し気をつけて
菊花山から御前山へ
登りはぶつぶつ文句言いながら

さて、順調に八五郎岩あたりまで進んだところで、ちょっと道迷い。下の写真の突き当たりの岩のところまで進み、左に踏み跡があったので、そのまま進みましたが、しばらく進むと道がなくなりました。その先を見ると、道っぽいのはあるのですが、そこまでの道が不明瞭だったので、念の為一旦戻ることに。

戻って進むべき道を確認すると、どうやら、下の写真のくねっとしてる木のところから右に道がありました。でも、こちらの道もちょっと怪しかったんですよね。もしかしたら、もっと前に右手に進める道があったのかもしれません。

八五郎岩
右側のくねっとした木のところから右側に進みます。枝が飛び出てて、道を塞いでいるようでした
菊花山から御前山へ
くねっとした木のところを右に進んだ道です

ほっとしたところで御前山に到着。ここからは富士山が綺麗に見えました。

秀麗富嶽十二景十番山頂の御前山から見た富士山
秀麗富嶽十二景十番山頂の御前山から見た富士山

あとは神楽山に寄って、猿橋駅へ向かいました。

神楽山と猿橋駅の分岐
神楽山は特に眺望ないので、スルーしても良いかと
御前山登山口
この階段を下りたら、あとは車道を歩いて猿橋駅へ
猿橋駅
猿橋駅からは電車で大月駅に戻りました

さて、大月駅に戻り、冷えた体を温めなければということで、宝来軒へ。

肉揚げラーメンが気になったので食べました

普通のラーメンが食べられればよかったんですけど、肉揚げラーメンというなんとも興味をそそられるメニューがあったので注文。その名の通りなんですが、揚げた肉が乗ったラーメンでした。

宝来軒の肉揚げラーメン
薄切りの揚げた肉が山のように盛られてました
宝来軒
宝来軒はレトロなお店でした

2025年は尾瀬にたくさん行きたいと思ってるのですが、久しぶりに北アルプスも登りたいかな。

主な登山装備

トップス

  • ミレー コールド フロント バリヤー フロントジップ ジャケット
  • パタゴニア R1エア・クルー
  • メリノウールTシャツ

ボトムス

  • 山と道 5-Pocket Pants

登山靴

  • アルトラ オリンパス 5

バックパック

  • HYPERLITE MOUNTAIN GEAR ELEVATE 22

撮影機材

  • FUJIFILM X100V
  • Insta360 Ace Pro