紅葉は終わってたけれど、晴れた「乗鞍岳」はすごく良かった
北アルプスは台風14号(チャンホン)の影響があまりないようでしたので、2018年以来の「乗鞍岳(3,026m)」へ。新型コロナウイルス感染症の外出自粛要請などによる影響でなまった体には、ちょうどいい登山になりました。
登山情報
登山日
2020年10月11日(日)
コースタイム
山歩時間:3時間45分(※休憩時間含む)
大雪渓・肩の小屋口バス停(7:55)→肩の小屋(8:25)→(9:25)剣ヶ峰(9:40)→肩の小屋(10:35)→富士見岳(11:15)→畳平(11:40)
登山レポート
紅葉のピークは過ぎていたし、それほど混んでないと予想していましたが、始発のバスはなんと5台(13時発の帰りの便は7台でした)。びっくり。終点の畳平までは行かず、大雪渓・肩の小屋口で降りて、そこから登山開始。
バス停の前までガスの中だったので快晴は諦めモードでしたが、急に青空が見えたときは、またまたびっくり。今年の山に登れななかったストレスが一気に吹っ飛びました。
1時間半程度で3,000m超えができる気軽さのためか、多くの登山者で賑わっていましたが、その格好で大丈夫かな?という人もチラホラ。今回は10月にしてはかなり暖かかったですが、一応3,000mを超える山ですのでお気をつけください。
肩の小屋からしばらく登って振り返ると穂高、槍ヶ岳が。来年は今年と比べて 多少は登りやすくなるかな。
剣ヶ峰からの景色が最高過ぎて、ずっといたかったなあ。
このまま不消ヶ池沿いの道を歩いて畳平まで戻るつもりでしたが、もう一度槍穂が見たくて、富士見岳へ。
次のバスの時間まで1時間以上あったので乗鞍岳バスターミナルで昼食。カレーが胃にしみました!!
とにかく天気が良かった今回の乗鞍岳。いろいろとすっきりとしない気分だったんですが、適度なリフレッシュになってよかったです。